ワーキングホリデーで行く人が多いニュージーランドとはどういったところなのか?
ワーキングホリデーでここニュージーランドへ行く人が最近多くいると思います。オーストラリアやカナダも多く聞きますがそれに負けないくらい多いですね(^^)
前日、友人にニュージーランドへのワーキングホリデーの体験談を話してもらってから、「ニュージーランドとは一体どんなところなのか?」と興味が湧いたので調べてみました。
これから、旅行や旅、ワーキングホリデーなどでここへ行くことになった人にためになる情報を書いていきたいと思うので参考にしてください。
🔽体験談の記事はこちら🔽
ニュージーランドはどういうところなのか?
ニュージーランドの面積は、268,680 km2である。
ニュージーランド列島は環太平洋造山帯に属し、北島と南島の二つの主要な島と多くの小さな島々で構成される。北島と南島の間には、クック海峡がある。
北島(ノースアイランド)には、首都ウェリントンがあり、政府機関が集中している。同国最大の都市であるオークランドは、商業および経済の中心地となっている。オークランドは、オークランド市、マヌカウ市 (en)、ワイタケレ市、ノースショア市の4市によって構成されている。オークランドの年間降水日は100日以上で、雨の多い街である。近くの観光名所として、温泉地として有名なロトルア、タウポ、ワイトモ鍾乳洞 (グローワーム洞窟、en) の土蛍などが有名である。北島は、南島ほど険しい山脈はないが、火山活動が活発である。北島の中での最高峰は、2,797m のルアペフ山である。
オークランド/Auckland
ここオークランドはニュージーランド最大の都市。人口が多いことや高いビルも多くある街。そのため、車所持者が多数いるため、大気汚染が問題になっていたりもする。もし行く前に自然す豊かな場所をイメージしていった人には少し物足りないかもしれません。
でも、高いビルを抜けた先には自然豊かは公園などもちゃんとありますので安心してください。
あとは、ニュージーランド全体が田舎な感じなので、都会のオークランドでもお店が閉まる時間が早いです。ショッピングモールのマクドナルドも17時には終わってしまいます。
残業はしない。仕事は仕事で家族との時間をとても大事にしているニュージーランド。だから、移住者も多くなってきているのかと思います。日本人からしたらすごく羨ましい限りです。
スカイタワー
これはオークランドにある南半球で最も高いタワー。ここからの眺めは最高ですし、ここでバンジージャンプも出来ます。これは、日本テレビ「世界の果てまで イッテQ」でも何度も飛んでるのを見たことがあるほどの有名なスポットです。
夜になると、スカイタワー自体がライトアップされるのでとても綺麗です。
クライストチャーチ
クライストチャーチは、ニュージーランド南島中部、カンタベリー平野東海岸側に位置する都市である。人口は国内では3番目、南島では最大の人口を有する。
オークランドに比べたら田舎なイメージ。街には路面電車トラムが走っていたり、昔ながらの風景が楽しめます。ここの方がニュージーランド!って感じることが多いかもしれません。
そして忘れてはいけないことがあります。ここクライストチャーチは大地震があった場所。でも、2011年2月22日にニュージーランド南島中央部クライストチャーチ近郊でM6.3の地震が発生してから5年、少しずつ観光客が戻ってきています。
その地震から、ここ数年少しずつ落ち着きを取り戻してきた矢先の2016年2月14日にM5.8の地震が発生しました。でも、その時の地震ではそこまで被害はなく多くのお店は通常通り営業はしていましたが、防災への意識はより高まりました。
あれから1年弱が経とうとしていますが、震災前と比べてしまうとまだ物足りませんが少しずつ昔の感じを取り戻しつつありますし新しいレストランやバー、カフェなのが出来、週末は盛り上がっています。
アジア人の人口の多さ
オークランドに行けばアジア人だらけ。アジア人の人口の多さは半端ないです。初めてのワーキングホリデーや海外に行く人は安心はあると思います。きっと、同じような感じで皆来ている人や移住を選んで住んでいる人もいると思います。移住地としては最高の場所だと思います。
人よりも羊が多い?
これが本当なのかどうか?実際に自分の目で確かめてもみたい気がします。牧場などでの生活を体験したいとか憧れを持っているのなら、ここではファームステイがオススメですね。
朝早い牧場生活は大変だと思いますが、それに言葉も違うところではなおさら大変。でも滅多に体験できないことだと思うので一度はやってみたいですね。
天気、気候
「1日の中に四季がある」と言われるほど、朝、夜は寒かったり、日中は夏の陽気を感じたり慌ただしい感じです。でも、年間の温度差は日本とあまり変わりがないので過ごしやすいかと思います。
ニュージーランドは日本と真逆の季節。ニュージーランドの春は9月〜11月になります。日本が冬になる時ニュージーランドは夏になります。それを狙っていくのもアリですね。
夏でもお店の中は寒く感じることがあるので薄手のパーカーやカーディガンがあると便利です。
時差、サマータイムあり
日本との時差は3時間。夏はサマータイムが実施されているのでプラス1時間の4時間となります。夏は時間に得をしていると思いますね。仕事終わりでも、まだ明るく外でスポーツをしたり、子供がいれば一緒に遊ぶことも可能にします。
調べれば調べるほど、実際にニュージーランドに行ってみたいと思ってしまうほど魅力的な場所ですね!実際に行ったことある人は体験談など聞かせてもらえたら嬉しいです(^^)